共通ポイントの真髄は、1回の会計で複数の還元経路を重ね合わせる「多重取り」にあります。現場取材で見えたリアルな手順と、還元率を爆発的に高める具体的なルートを解説します。
ガストにおけるdポイントのスマートな利用方法
すかいらーく系列のガストでは、客席の卓上タブレット端末を用いたセルフオペレーションが定着しています。会計時の手順は以下の通り極めて合理的です。
- 卓上タブレットの注文画面、またはセルフレジの画面で「dポイントカード」を選択。
- スマートフォンのdポイントアプリ、またはプラスチックカードのバーコードを読み取り機にかざす(これで提示ポイント0.5%を確保)。
- 決済方法として「d払い」を選択し、画面の指示に従ってコード決済を完了させる(決済ポイント0.5%が上乗せ)。
- すかいらーく公式アプリの割引クーポンを事前に適用しておくことで、実質的な支出を最小限に抑えつつ、提示と決済の「二重取り(計1.0%還元)」が成立します。
dカード特約店を活用した還元率跳ね上げテクニック
クレジットカード「dカード」および「dカード GOLD」を保有している場合、見逃してはならないのが「dカード特約店」の存在です。通常決済時の1.0%還元に加え、特約店ごとに定められたボーナスポイントや割引が自動付与されます。
代表的なおすすめ特約店がマツモトキヨシ・ココカラファインです。店頭でdポイントカードを提示して0.5%〜1.0%を獲得し、マツキヨ自社のポイントカード提示でさらに1.0%〜2.0%の独自ポイントを確保。そして支払いにdカードを設定したd払い、あるいはdカード決済を通すことで特約店ポイントが加算され、合計還元率は最大4%〜5%規模にまで跳ね上がります。ドラッグストアでのまとめ買いにおいて、このスキームを活用しない手はありません。
スターバックスの「スターバックス カード」へのオンラインチャージ(最大4.0%還元)や、ENEOSでの給油など、日常の固定支出に特約店を組み込むことで、年間の獲得ポイント数には数万ポイント単位の決定的な差が生じます。