Q1:中心性漿液性脈絡網膜症は、市販の目薬で治すことができますか?
A1:市販の目薬で治すことはできません。この病気は眼球の最深部にある網膜や脈絡膜の血流トラブルによって生じるため、点眼薬の成分が病変部まで十分に届かないからです。眼科で適切な検査を受け、必要に応じて内服薬の処方やレーザー治療の判断を仰ぐ必要があります。
Q2:発症中はお風呂に入ったり、運動をしたりしても問題ありませんか?
A2:日常生活レベルの入浴や散歩程度であれば問題ありません。ただし、血圧が急激に上昇するような激しい筋力トレーニングや過度のサウナなどは、脈絡膜の血管に負担をかける可能性があるため、急性期は控えめにして身体を休めることを優先してください。
Q3:何回も再発を繰り返すと、将来的に視力は戻らなくなりますか?
A3:再発を何度も重ねたり水が溜まった状態が長引いたりすると、視細胞や網膜色素上皮が徐々に傷み、水が引いた後も軽度の歪みや暗さが固定化してしまうことがあります。再発を自覚した段階で早めに受診し、網膜へのダメージを最小限に抑える治療を行うことが大切です。