クレストホワイトニングシートを使用中、あるいは使用直後に「歯がキーンとしみる」「ズキズキ痛む」といった知覚過敏症状を訴えるユーザーは少なくありません。過酸化水素がエナメル質の微細な管を通って象牙質や神経近くに刺激を伝えることで生じる一時的な生体反応です。
また、シートがズレてジェルが歯茎に直接触れ続けると、歯茎が白く変色(一時的な白化現象)して強いピリピリ感を伴うことがあります。万が一、耐えられないほどの痛みを感じた場合は、推奨装着時間(通常20〜30分程度)の途中であっても直ちにシートを剥がし、ぬるま湯で口内を十分にすすいでください。
知覚過敏のリスクを最小限に抑えるための対策は次の通りです。
- 使用頻度を落とす:毎日の連続使用を避け、2〜3日に1回のペースに間隔を空ける。
- 装着時間を短縮する:規定時間が30分の製品であれば、まずは15〜20分程度から慣らしていく。
- 知覚過敏用歯磨き粉を活用する:神経の過敏な興奮を鎮める「硝酸カリウム」や、象牙細管を封鎖する「乳酸アルミニウム」が配合された歯磨き粉を併用する。
- シートの端をカットする:歯茎にシートが被ってしまう場合は、事前にハサミでシートの縦幅を少し切って調整する。
通常、ホワイトニングによる知覚過敏や歯茎の白化は24〜48時間以内に自然治癒しますが、痛みが数日以上続く場合は使用を中止し、速やかに歯科医師の診察を受けてください。