日本的な語呂合わせの枠組みを飛び出し、海外のポップカルチャーや映画のアイコンに由来する数字を選ぶのも粋な選択だ。その代表格と言えるのが、スパイ映画の金字塔『007 シリーズ』に登場するスパイ、ジェームズ・ボンドのコードネームに由来する「0007」や「0070」といったバリエーションである。英国紳士のエレガントさとスリルを想起させる並びは、世界中のファンの間で愛され続けている。
さらに、ドイツのスポーツカーブランドを象徴する「0911」や「0928」、あるいはNetflixなどの海外ドラマやストリーミングカルチャーの中でアイコン化された記念日やタイムコードにちなんだ「1024」「1984」などの組み合わせも人気だ。海外のカルチャーに精通した人が一目見て納得するような背景を持つ数字は、所有者のバックボーンやこだわりを静かに物語ってくれる。