Q1:世界で最も大きいカットダイヤモンドの名前は何ですか?
A1:研磨済みファセットカットのダイヤモンドとして世界最重量なのは、タイ王室が所有する「ゴールデン・ジュビリー(545.67カラット)」です。無色透明(カラーレス)のダイヤモンドに限れば、イギリス王室の王笏にセットされている「カリナンI世(530.20カラット)」が世界最大です。
Q2:一般のオークションで落札された世界最高額のダイヤモンドはどれですか?
A2:2017年4月にサザビーズ香港で落札された59.60カラットの「ピンク・スター(Pink Star / 現 CTF ピンク・スター)」です。落札価格は約7,120万米ドル(当時の為替レートで約79億円、現在価値で100億円以上)を記録し、公開オークションにおける宝石の史上最高額となっています。
Q3:ホープダイヤモンドを今見に行くことはできますか?
A3:はい、可能です。アメリカ・ワシントンD.C.にある「スミソニアン国立自然史博物館(Janet Annenberg Hooker Hall of Geology, Gems, and Minerals)」の常設展示室にて一般公開されています。厳重な防弾ガラス越しですが、入場料無料(寄付歓迎)で誰でもその神秘的な輝きを間近で鑑賞できます。
Q4:ダイヤモンドの価値を決める基準は何ですか?
A4:世界的な鑑定機関(GIA等)が定める「4C」基準(Carat:重さ、Color:色、Clarity:透明度、Cut:研磨技術)によって客観的に評価されます。さらに歴史的な名石においては、産地(インド・ゴルコンダ産など)の希少性や、歴代所有者のストーリー(プロヴナンス=来歴)が天文学的な付加価値を生み出します。