多くのネットユーザーが長年追い続けている最大の関心事が、痛いニュースのとろの正体です。ネット上では「都内のシステムエンジニア」「元大手IT企業社員」「学生時代に立ち上げた起業家」など、多種多様な憶測が飛び交ってきました。
結論から言えば、本名や確定的な顔写真はいっさい公に流出していません。過去にオフ会での目撃情報や、ドメイン登録情報(Whois情報)の開示騒動、知人を名乗る人物による暴露の噂が幾度となく浮上しましたが、いずれも確固たる物的証拠には至らず、巧妙に匿名性が保たれ続けています。
一方で、当時の関係者やウェブメディア関係者の証言を総合すると、運営体制のグラデーションが浮かび上がってきます。初期は「とろ」単独による個人運営であったものの、1日数十本もの記事を高頻度で更新し続ける過密スケジュールを維持するため、2010年代初頭のピーク時には外部ライターへの外注や複数人によるシフト制運営体制へと移行していたと見るのが業界の定説です。