慎本真の商業作家としてのキャリアは、少女漫画誌やWebコミック黎明期における地道な投稿・連載活動からスタートしました。その名を一躍全国区へと押し上げたのが、COMICポラリスで連載された『SSB -超青春姉弟s-(スーパーシースチューデント)』です。
見た目はリア充、中身は残念な姉弟2組の日常を描いた同作は、テンポの良い会話劇とスタイリッシュな絵柄で爆発的な人気を獲得。2013年にはテレビアニメ化を果たし、Web発信のコミックが地上波アニメへと羽ばたく先駆的な成功事例となりました。
その後も講談社の少女・女性向け媒体などで連載を重ね、確固たるヒットメーカーの地位を築きます。さらに2019年からは本格的にYouTube展開をスタート。漫画制作の裏側やクリエイティブの工程を惜しみなく開示する姿勢は、デジタル時代の新しいクリエイターモデルとして各メディアからも注目を浴びています。