せっかく吉方を向いて食べていても、知らず知らずのうちにやってしまいがちな「NG行為」が存在する。縁起を担ぐ行事だからこそ、運気を損なう不作法は極力避けたいところだ。
1つ目のNG行為は「包丁で切り分けて食べること」。太巻きを切るという行為は「縁を切る」「運を断ち切る」ことに繋がると嫌われてきた。食べきれる自信がない場合は、最初からハーフサイズの太巻きを購入するのが鉄則だ。
2つ目は「食べている最中に口を開いて喋る、または途中で休むこと」。一口食べ始めたら、完全に飲み込み終わるまで声を発してはならない。家族と一緒に食べる際も、食事が終わるまではアイコンタクトでコミュニケーションを取るのがルールだ。
3つ目は「恵方以外の方向をチラチラ見ること」。目をそらしてしまうと歳徳神との視線が外れ、ご利益が薄れると考えられている。最後までしっかりと正面を凝視して食し切ることが、幸運を掴み取る秘訣だ。