アトムズのグラブ選びで失敗しないためには、自身の守備スタイルとグラブの型番設計を合致させることが肝要です。数あるラインナップの中から、現場で絶大な支持を集める定番モデルをポジション別に解説します。
1. 内野手用:操作性と挟み捕りを極めた「026型(旧AKG-6系)」
アトムズの内野手用において不動のフラッグシップとして君臨するのが、コンパクトで操作性に優れたモデルです。土手が狭めでポケットをウェブ下と手のひら中央に作りやすく、セカンドやショートを守るスピード重視のプレーヤーから絶賛されています。打球を弾かずスピーディーに握り替えができる浅めの設計ながら、M号球をしっかりホールドできる剛性を兼ね備えています。
2. 内野オールラウンド用:深めのポケットで確実性を重視する「04型」
サードやショートで強い打球を確実に掴み取りたいプレーヤーに支持されているのが、やや大きめの内野手用モデルです。しっかりとした深めのポケット設計になっており、球際の打球やイレギュラーバウンドに対しても高い捕球力を発揮します。草野球で複数ポジションを兼任するユーティリティプレーヤーにも最適です。
3. 外野手用:球際の粘りと軽量バランスを両立した「07型」
アトムズの外野手用グラブは、小指2本入れ設計を前提とした力強い挟み込みが特徴です。グラブ先端まで芯がしっかりと通っているため、ダイビングキャッチやフェンス際の打球でも指先が負けません。長めの設計でありながら手元に重心が来るよう設計されており、長時間の守備でも腕への負担を軽減してくれます。
実勢価格は、定番の軟式既製品モデルで約28,000円〜36,000円(税込)となっており、他社軟式の上位モデルと同等かやや高めの水準です。しかし、硬式用基準で作られているクオリティを考慮すれば、極めてコストパフォーマンスに優れたプライシングと言えます。