多くの参拝者が息を呑むのは、境内に配された七社を巡ることで満願成就を果たす「七社巡り」の圧倒的な霊気だ。現地取材で判明した、運気を最大限に引き出すための最適巡拝ルートをここに公開する。
起点は、開運厄除の神を祀る神部神社・浅間神社。ここで心を整えた後、賎機山を少し登った位置にある八千戈神社(やちほこじんじゃ)へ向かう。徳川家の武運を支えた勝運の神が鎮座するこの場所は、知る人ぞ知る強力なエネルギーの集積地だ。さらに少彦名神社、玉鉾神社、大歳御祖神社を巡り、最後に境内奥の麓山神社(はやまじんじゃ)を目指して階段を上がる。山頂近くの清冽な風に吹かれながら参拝を終えた瞬間、心身が研ぎ澄まされる感覚を覚えるはずだ。
授与所で注目の限定御朱印も見逃せない。季節の神事や社殿修復の節目に合わせて頒布される特別な御朱印は、美濃和紙に金箔押しが施された珠玉の逸品。社務所の受付時間は午前9時から午後4時30分までとなっており、土日祝日の午前中は混雑が予想されるため、静寂のなかで拝受したいなら平日の朝一番が狙い目だ。