警告を無視して右打ちを継続する行為は、遊技者にとって極めて重い金銭的・ゲーム的ペナルティを伴います。最も警戒すべき事態が、いわゆる「ヘソ落ち」の仕組みと特図保留の消化矛盾による連チャン消滅です。
現在の主流である一種二種混合機やST機では、大当たりの抽選契機が「特図1(通常ヘソ)」と「特図2(電チュー・右打ち領域)」の2系統に分かれています。電サポ終了後に警告を無視して右打ちを続けて特図2保留を無駄に貯めてしまったり、逆に右打ち中にヘソ保留(特図1)が消化されて通常大当たりを引いてしまうと、超高継続率のRUSH状態が一撃で消滅し、わずか数ラウンドの通常モードへ強制転落します。
また、通常時における右打ちの危険性は保留トラブルに留まりません。現在のパチンコ機は、右側ルートの釘配列やプラスチック構造が「非時短時の球を極限までこぼす」よう設計されています。右打ちをしても電チューは一切開放せず、アタッカーも閉鎖しているため、打ち出した玉の95%以上が賞球ゼロのままアウト穴へ吸い込まれます。わずか数分間の右打ち放置で千円から数千円分の玉を完全にドブに捨てる結果となり、経済的な大損を被ることになります。