Q1:ダビデの星オクラは生食できますか?下処理で気をつけるべき点は?
A1:長さ5cm未満の若く柔らかい実であれば生食も可能です。ただし、一般的なオクラよりも表面のうぶ毛が太く硬いため、塩を振って擦り合わせる「板摺り」を必ず入念に行ってください。基本的には、2分ほど塩茹でするか、天ぷらなどの加熱調理を行ったほうが、特有の甘みと強い粘り気を最大限に楽しめます。
Q2:収穫時期を逃して硬くなってしまったダビデの星オクラは、もう食べられませんか?
A2:包丁が入らないほど繊維化したものは食用には適しません。しかし、わずかにスジを感じる程度であれば、細かく刻んでスープやカレーでじっくり煮込むことで、強いトロミ出しとして活用できます。完全に木質化した場合は、無理に食べようとせず、そのまま茶色く乾燥するまで完熟させて翌年用の「自家採種」に回すのが賢明な判断です。
Q3:普通の五角オクラやすじなしオクラと一緒に育てると交雑してしまいますか?
A3:オクラは基本的に自家受粉植物ですが、ハチなどの訪花昆虫によって他家受粉(交雑)が起こる確率が数%〜十数%存在します。純粋なダビデの星の形質を維持して自家採種したい場合は、他のオクラ品種から数十メートル以上離して栽培するか、開花直前の蕾に不織布の小袋を被せて人工授粉を行う隔離管理を推奨します。