入校を決意してから教習をスタートさせるまでの入校手続きには、いくつかの厳格な公的手続きと書類準備が求められます。手続きの不備で希望の入校日に受講が開始できないトラブルを防ぐため、以下の順序を正確に把握しておく必要があります。
まず必須となるのが、本籍地が記載された住民票の写し(マイナンバー記載なし、6ヶ月以内に発行されたもの)です。原付免許や自動二輪免許をすでに所持している場合は運転免許証も併せて持参します。また、本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード、パスポート等)と、規定サイズの証明写真(教習所内で当日撮影可能な場合が多い)を用意します。
入校日当日に行われる適性検査では、視力検査が最初の関門となります。普通自動車免許の場合、両眼で0.7以上、かつ左右それぞれで0.3以上の視力が必要です。片眼が0.3未満であっても他眼の視野が左右150度以上で視力0.7以上あれば合格基準を満たしますが、眼鏡やコンタクトレンズの度数が合っていない受講生が現場で不合格となり、手続きが後日に延期されるケースが珍しくありません。視力に少しでも不安がある方は、事前に眼科や眼鏡店で視力矯正を済ませておくことがスムーズな入校の鉄則です。