日本生命の内定を確実に手繰り寄せるための最短距離は、間違いなくインターンシップの活用です。同社において日本生命のインターン優遇は就活生の間で公然の事実とされており、参加者限定の座談会やリクルーター(メンター)の配属を通じて、別枠の日本生命の早期選考ルートへと案内されます。
選考フローにおける日本生命のES通過率はおよそ50〜60%と推計されますが、Webテスト(主にTG-WEBやSPI形式)のボーダーラインは決して低くありません。早期選考に乗るためには、ESとテストセンターを万全の状態で通過し、冬前後のインターン評価で「Aランク」を獲得することが最大の近道となります。
実際の面接で問われる日本生命の面接質問内容は、オーソドックスでありながら人間性の根源を突くものが並びます。
- 「なぜ数ある金融機関の中で、銀行や損保ではなく生命保険なのか?」
- 「4大生保(第一、明治安田、住友)の中で、なぜ日本生命でなければならないのか?」
- 「これまで人生で最大の挫折を経験した際、どのように周囲を巻き込んで乗り越えたか?」
- 「株式会社ではなく『相互会社』という形態を取る当社の意義をどう理解しているか?」
特に「相互会社」の理念と、利益至上主義ではなく「ご契約者本位」を貫く姿勢への共感は、合否を分けるリトマス試験紙となります。説得力のある日本生命の志望動機例文の骨子としては、以下のような論理展開が極めて有効です。
『形のない商品であり、人の人生の最期や最大の苦難に寄り添う生命保険に魅力を感じている。その中でも、最大の契約者基盤と強固なソルベンシー・マージン比率を誇り、相互会社の形態によって真に顧客へ長期的な安心を還元できる日本生命こそが、自身の「人の支えになりたい」という原体験を最も高い公共性をもって具現化できるフィールドであると考えた。』