物件検討者が最も頭を悩ませるのが「1号館」と「2号館」の構造的な違いです。ツインタワーとして並び立つ両棟ですが、敷地内での配置や設計思想によって生活導線と居住体験は明確に分かれます。
1号館(駅・商業施設最優先アプローチ):
1号館はペデストリアンデッキおよび品川シーサイド駅、イオンスタイルへのアプローチが最も直線的で短い棟です。買い物や通勤の利便性をミリ単位で追求したい層には1号館が圧倒的に適しています。眺望面では、東〜北東向きの高層階住戸から天王洲・東京湾・レインボーブリッジ方面の壮大なウォーターフロント夜景が広がる一方、南側・東側低層階では首都高・海岸通りの気配を比較的近くに感じやすい特徴があります。
2号館(落ち着きと開放的な眺望):
2号館は駅改札から1号館の奥に位置するため、帰宅時の歩行距離が1〜2分ほど長くなります。しかしその分、駅前広場の雑踏や人通りから適度に距離を置くことができ、敷地奥ならではの落ち着いたアプローチ環境が形成されています。間取りのバリエーションも多彩で、南西向きの高層階からは天気の良い日に富士山や品川市街地のパノラマビューが望めます。高速道路からの距離が1号館よりわずかに離れている部屋が多く、遮音性をより重視する層から指名買いされる傾向にあります。