Q1:完全な文系・IT未経験ですが、本当に1ヶ月(約50時間)の独学で合格できますか?
A1:十分に可能です。文系初学者が合格するための秘訣は、数学の深追いを避けて基礎概念の理解に注力し、学習時間の6割以上を「黒本」などの実践問題集のアウトプットに充てることです。1日1.5〜2時間を確保し、弱点分野を繰り返し演習すれば、初学者でも初回受験で合格ライン(概ね70%前後の正答率)を突破できます。
Q2:自宅受験ならカンペを用意すれば勉強時間を20時間程度に短縮できますか?
A2:極めて危険な考え方です。試験時間は100分で約145問出題されるため、1問あたり約41秒しかありません。カンペをめくったりPC内を検索したりする作業は予想以上に時間を奪い、後半の未回答(タイムオーバー)による不合格を招きます。カンペは「どうしても記憶があやふやな法規の年号や数式を数問だけ確認する安全装置」として位置づけ、8割以上の問題は即答できる状態を作っておく必要があります。
Q3:最新シラバスで生成AIの範囲が増えたと聞きましたが、過去問中心の対策で大丈夫ですか?
A3:過去問だけでは不十分です。最新のシラバスでは、大規模言語モデル(LLM)の基本原理(ファインチューニング、RAG、プロンプトエンジニアリング)、マルチモーダルAI、著作権問題やAI倫理指針が明確に出題対象となっています。必ず最新版に対応したテキスト・問題集を用意し、JDLAが公表しているシラバス改定の要点に目を通しておくことが失点を防ぐ鍵となります。