Q1:縮毛矯正をやめてパーマスタイルに戻したい場合、どのくらいの期間をあけるべきですか?
A1:完全に安全な状態で均一なパーマをかけるには、縮毛矯正がかかっている毛先部分をカットで切り落とすまで待つのが理想的です。髪は1ヶ月で約1cm伸びるため、ショートボブであれば1年〜1年半、セミロングであれば2年程度をかけて徐々に地毛に入れ替えていきます。途中でパーマをかける場合は、縮毛矯正部分を削りながらデジタルパーマで徐々にウェーブに馴染ませていく手法が取られますが、事前の毛髪診断が必須です。
Q2:メンズのショートヘアでも縮毛矯正とパーマの併用は可能ですか?
A2:可能です。メンズヘアの場合、前髪やサイドの気になるくせ毛には部分的な縮毛矯正(ポイント矯正)を施し、トップやつむじ周辺にはふんわりとしたボリュームを出すパーマを同時に施す複合メニューが定着しています。メンズのショートは女性のロングヘアに比べてカット周期が早く毛髪のダメージ蓄積期間が短いため、比較的アグレッシブな施術設計が成り立ちやすい特徴があります。
Q3:縮毛矯正をかけた毛先にコールドパーマをあてるのは本当にダメですか?
A3:原則として完全にNGです。縮毛矯正によってアイロンの熱変性を経験した髪は、常温の薬剤(コールドパーマ液)に反応しにくくなっています。無理にかけると、薬の作用時間を過度に長く置くことになり、ウェーブがつかないまま髪のタンパク質が破壊されてビビり毛になる典型的な失敗パターンに直面します。必ず熱反応を利用するデジタルパーマを選択してください。