フレーム選びのセオリーを把握した上で、実店舗で手に取るべき具体的なポイントを性別ごとに整理します。全国展開でアクセスの良いJINSやZoffを活用する際も、基準を明確にしておくことで迷いなく最適な一本に辿り着けます。
【レディース向け】抜け感とリフトアップを両立するセレクト法
女性の面長メガネ選びにおける評判をリサーチすると、高い支持を集めているのは「コンビネーションフレーム(アセテート×メタル)」や「クラウンパント」です。全面が重厚なプラスチックフレームだと顔立ちに対して威圧感が出やすいため、ブリッジやテンプルに華奢なゴールドやチタンを配したモデルが推奨されます。
JINSの「Classicシリーズ」やZoffの「CLASSICライン」に代表される、肌なじみの良いミルキーベージュやクリアグレー、オリーブブラウンのボストンは、顔の長さを補正しながらチークラインをふわりと引き上げる視覚的効果を発揮します。メイクとの調和を重視する女性にとって、天地幅を38mm前後に設定した透け感のあるモデルはベストな選択肢となります。
【メンズ向け】ビジネスの信頼感とシャープさを引き締める法則
男性における面長メガネの失敗しない選び方の要点は、「角の丸み」と「ブリッジの位置」にあります。面長の男性は元来、理知的で落ち着いたダンディズムを備えていますが、過度に丸いボストンを選ぶとフェイスラインの縦の直線とケンカしてアンバランスになりがちです。
おすすめは、角をわずかに落としたスクエア寄りのウェリントン、あるいは存在感のあるサーモントブロー(眉部分にボリュームがあるタイプ)です。ZoffやJINSで展開される軽量セルロイドやアセテートのウェリントンは、鼻あて(クリングス)の位置が適切に調整できるモデルを選ぶことで、フレームの重心をミリ単位で中央に固定できます。黒やマットデミ(べっ甲調)のウェリントンは、ビジネススーツの立体感とも調和し、知的な小顔スタイルを完成させます。