Q1:ピアノのペダルを踏むとき、靴は履いたほうが良いですか?靴下や素足でも大丈夫ですか?
A1:自宅での練習では靴下や室内用シューズの着用がおすすめです。素足だと足裏の汗でペダルが滑ったり、金属の冷たさで足首が緊張しやすくなります。発表会やコンクールを控えている場合は、本番で履くパンプスや革靴を履いて練習し、ソールの厚みやかかとの高さによる感覚の違いに慣れておくことが極めて重要です。
Q2:足がペダルに届かない子どもの場合、どうすればいいですか?
A2:無理に背伸びをしてペダルを踏むと姿勢が大きく崩れ、手のフォームにも深刻な悪影響を及ぼします。必ず「ペダル付き足台(補助ペダル)」または「アシストペダル」を設置し、足裏全体がしっかりと台に着いた状態で無理なく踏み込める環境を整えてください。
Q3:ペダルを踏むと「ギシギシ」「パコパコ」と異音が鳴るのは故障ですか?
A3:アコースティックピアノの場合、ペダル内部のバネの油切れやフェルト・ブッシュの摩耗、ロッド(棒)の擦れが原因であることが大半です。無理に市販の潤滑油を吹き付けると木部やフェルトを傷める原因になるため、次回の調律時に調律師へ点検を依頼してください。電子ピアノの場合は、ペダルと床の接地ボルトが緩んでいるケースが多く見られます。