長年、日本におけるKビューティの購入ルートといえば、ECモールでの個人輸入や新大久保などのコリアンタウンに限られていた。しかし、2026年の現在、その構図は劇的な変化を迎えている。都市部の主要商業施設や駅ビルへの本格進出が相次ぎ、実店舗で直接商品を試して購入できる体験型スペースが急増中だ。
日本の既存ドラッグストアやバラエティショップに対するアドバンテージは、圧倒的な「商品回転速度」と「独自のキュレーション力」にある。韓国現地で先週バズったばかりの最新インディーズブランドが、わずか数日後には日本の店頭に並ぶ。この時差のないスピード供給こそが、流行に敏感な若い層を虜にしている最大の要因だ。