一番搾りのCMを観ると無意識に頭に浮かぶ「タラララッタッタッ……」という軽快なメロディ。この定番ソングの原曲は、19世紀アメリカで作られた民謡『茶色の小瓶(Little Brown Jug)』です。元々は酒好きの夫婦をコミカルに描いた楽曲であり、グレン・ミラー楽団のジャズアレンジなどでも世界的に愛されてきました。
キリン一番搾りはこの名曲をブランドサウンドロゴとして長年採用しています。シリーズによってアコースティックギターの温かいストロークであったり、ビッグバンド風のスウィングジャズ、あるいはピアノの繊細な旋律など、多彩なアレンジが施されてきました。
最新のCMでも、シーンの空気感に合わせて国内外の気鋭ミュージシャンやスタジオプレイヤーによる独自編曲が用いられており、視覚のシズル感と聴覚のリズムが完璧に連動して消費者の喉を鳴らす仕掛けになっています。