Q1:常温で発酵させている間、毎日必ず混ぜる必要がありますか?
A1:仕込み始めの3〜4日は、米麹全体に水分と酸素を行き渡らせ、産膜酵母やカビの繁殖を防ぐために1日1回清潔なスプーンで底からしっかりかき混ぜてください。全体がとろりと馴染んだ後半は、2日に1回程度でも問題ありません。
Q2:ヨーグルトメーカーで作る場合、にんにくの臭いは機械に残りませんか?
A2:本体内部に臭いが充満するのを防ぐため、専用のガラス容器を使用し、フタの内側にラップを挟んで密閉度を高めてセットすることをおすすめします。使用後は速やかに内釜を中性洗剤で洗浄し、風通しの良い場所で乾燥させてください。
Q3:加熱調理すると塩麹の酵素や乳酸菌は死んでしまいますか?
A3:酵素は一般的に65℃〜70℃以上で失活し、菌も加熱により死滅します。しかし、加熱前に肉へ漬け込む段階で「タンパク質の分解と旨味の生成」はすでに完了しています。また、死滅した菌体も腸内の善玉菌のエサ(バイオジェニックス)として機能するため、加熱調理であっても健康面・味覚面のメリットは十分に享受できます。
Q4:市販のチューブ入りにんにくを使っても作れますか?
A4:作ることは可能ですが、市販チューブには塩分、酸味料、増粘多糖類、酸化防止剤が含まれているため、発酵の進み具合が鈍くなったり、風味が劣る場合があります。最高品質の旨味と発酵力を引き出すためには、生のにんにくをすりおろして使用することを推奨します。