石田ゆり子さんの愛猫たちは、ペットショップで購入されたのではなく、すべて保護猫として迎えられた経緯を持っています。それぞれの出会いには、石田さんの命に対する真摯な向き合い方が色濃く反映されています。
ハニオとタビの誕生と奇跡の縁
2016年の初夏、石田さんが動物病院に立ち寄った際、瀕死の状態で保護されていた生まれたばかりの茶トラとサバトラの子猫に出会いました。当時は育てる難しさに悩みながらも、懸命に生きようとする2匹の命を引き取る決意を固めました。茶トラは「ハニオ(ハニ男)」、サバトラは足袋を履いているような白い足先から「タビ」と命名され、石田家の中心的な存在へと成長していきました。
兄弟猫「はっち&みっつ」の仲間入り
2026年夏には、保護活動を支援するネットワークを通じて、兄弟猫である「はっち」と「みっつ」を迎え入れました。人見知りで繊細なハニオやタビとは異なり、好奇心旺盛で活発な2匹が加わったことで、家庭内のダイナミズムは一層豊かになりました。
ミルクボランティアから迎えた「ばびぶー(バンビ)」
石田さんは自身の手で乳飲み子を育てる「ミルクボランティア」にも精力的に取り組んでおり、一時預かりとして懸命に命を繋いだのが「ばびぶー」ことバンビです。離乳期を経て里親を探す予定だったものの、先住猫たちや愛犬・雪との深い絆が形成されたことを見届け、正式に家族の一員として迎える決断を下しました。