レングスによって、最適な道具の操作方法と毛束(パネル)の引き出し角度は異なります。自分の髪の長さに適した手順をマスターしましょう。
ショート・ミニボブ:ストレートアイロンで挟んで抜くミニマム操作
襟足が短いショートの外ハネの作り方では、火傷のリスクを避けるためにもストレートアイロンが適しています。髪を上下2段にブロッキングし、アンダーセクションの毛先を挟んだら、手首を強く返さずに「斜め後ろに向かってスッと滑らせる」感覚で通します。角度をつけすぎず、アルファベットの「J」を描くように毛先3cmだけを逃がすのが、ピョンと跳ね上がりすぎない大人の外ハネを作るコツです。
ボブ:手首を反転させるだけの簡単2ステップ
忙しい朝でも時短で決まるボブの外巻きを簡単に仕上げるポイントは、サイドを前後に2分割し、プレートまたはコテを床と水平に入れることです。ストレートアイロンでの外ハネのコツは、根元から中間はボリュームを抑えるように自然に通し、毛先だけ手首を半回転外側へひねること。これにより、頭の形を小さく見せながら首筋にきれいに沿うラインが完成します。
ミディアム:くびれを作る立体リバース巻き
トレンドのくびれヘアを目指すミディアムの外巻きの巻き方では、32mmのコテを用いた「外ハネ×表面リバース」の組み合わせが効果的です。まず全体の毛先をワンカール外巻きにした後、ハチ上の表面の毛束を斜め後ろに引き出し、中間からコテを縦に挟んで後ろ向き(リバース)に回転させます。毛先を巻き込まずに中間にだけくびれの空間を作ることで、メリハリのあるシルエットが生まれます。
ロングヘア:韓国風大人のエレガント外巻き
重力でカールが伸びやすいロングヘアの外巻きのやり方では、髪を左右それぞれ3〜4束に細かく分けてブロッキングします。32mmまたは38mmのコテを使用し、顔周りは頬骨のラインから外巻き(リバース)に逃がし、バックは中間から毛先にかけて滑らかに熱を通します。外巻きのコテのやり方の要点は、クリップ(挟むレバー)が常に外側を向くように構え、毛先を巻き込みすぎずにコテを縦に抜くことです。これにより、ドラマティックな毛流れが生まれます。