こうしたトラブルを未然に防ぎ、快適に楽しむためには、設置前の「下地作り」と撤収時の「水抜き時短術」を押さえておく必要があります。
1. 破れと底冷えを防ぐ「庭 設置 下地」の基本
プールを設置する場所は、まず小石や雑草を丁寧に取り除き、可能な限り水平に整地します。その上で、以下の多層クッションを敷くのが最も効果的です。
- 最下層:厚手の防草シートまたはグランドクロス(砂利の突き上げを防止)
- 中間層:ジョイント式EVAマットまたは厚さ10mm以上のお風呂用保温アルミマット(踏み心地を柔らかくし、底破れを防止)
- 最上層:プール本体付属の保護シート
この下地処理を行うだけで、底面の破れリスクは90%以上軽減され、コンクリート敷きの庭でも底付き感のない快適な足元を実現できます。
2. 水抜きを圧倒的にラクにする2つの裏ワザ
排水作業をスムーズにするには、重力とサイフォンの原理を利用するか、市販の散水用具を活用するのが鉄則です。
家庭用ホースの片側をプールの底に沈め、もう一方の排出口をプール底面より低い位置(雨水マスなど)に向けて水を呼び込むことで、付属の小さな排水口を使わずに一気に排水できます。さらに排水スピードを上げたい場合は、ネット通販で3,000円前後で購入できる小型水中ポンプを併用すれば、3,000L以上の水もわずか30〜40分程度で完工します。