SNSや旅行コミュニティでは、「ソウルの地下鉄に乗るのが怖い」「カフェの布張りシートが不安」といった声が散見されます。しかし、現場の実際の利用状況を検証すると、過度なパニックに陥る必要がない構造が見えてきます。
韓国の地下鉄におけるトコジラミ対策として、ソウル交通公社は以前から布製座席から強化プラスチック製やステンレス製の座席への換装を進めており、1号線から8号線を中心に衛生対策が大幅に強化されました。また、終着駅での高熱スチーム清掃が定期運行に組み込まれています。
実体験に基づく旅行者の声を集約すると、日常生活での感染リスクよりも「宿泊施設内での不用意な荷物の広げ方」が圧倒的に大きな要因となっています。現地での行動時は以下の点に留意すれば十分です。
- 公共交通機関:布張りシートよりもプラスチック製や金属製の座席を選ぶ。満員電車内では衣服が壁や床に直接擦れないよう配慮する。
- カフェ・飲食店:床に直接バッグを置かず、バッグハンガー等を利用して椅子やテーブルに掛ける。
- 荷物のパッキング:スーツケース内部を70リットル〜90リットルの大型ビニール袋や圧縮袋で密閉し、衣服を小分けにして保管する。