通年スーパーで見かける缶詰やパウチの「水煮ヤングコーン」と、初夏(5月〜7月上旬)に市場へ出回る「生ヤングコーン」は、同じ植物でありながらまったく異なる食材と言っても過言ではありません。水煮は主にタイなどの海外から輸入され、加熱殺菌処理とpH調整(クエン酸等)が施されているため、特有の酸味と柔らかい食感があります。一方、生のヤングコーンは、スイートコーンの1本の木から美味しい実を1つだけ育てるために摘み取られた「間引き菜」であり、溢れる果汁とトウモロコシ本来の芳醇なアロマを持っています。
売り場で新鮮な生ヤングコーンを選ぶ際は、以下の3点を確認してください。
- 外皮の緑色が濃く瑞々しいもの(黄色く変色し乾燥しているものは収穫から時間が経過している証拠)
- ひげ根がふんわりと湿り気を帯びているもの(茶色く縮れてカサカサしたものは避ける)
- 軸の切り口が白く変色していないもの