かつてセカンドストリートでは、値段がつかない衣類を「1着1円」で引き取り、海外輸出やウエス(工業用雑巾)として再資源化する「ECO(エコ)買取」を展開していました。この仕組みを頼りに「最悪でも処分費用を浮かせられる」と持ち込む人が多く見られました。
しかし、近年のリユース市場の動向とオペレーション見直しにより、現在この無料処分引き取りサービスは事実上休止・大幅縮小されています。値段がつかなかった品物は、例外なく「お客様ご自身での持ち帰り」を求められます。車を持たない人が電車や徒歩で大量の衣類を持ち込んだ場合、その重い荷物を再び抱えて帰途につくという悲惨な事態に陥ります。
持ち帰りを確実に回避するためには、持ち込む品物の事前スクリーニングが不可欠です。自転車を持参する場合は、警察署や自転車防犯協会で発行された防犯登録抹消手続きの控えを必ず携行してください。登録解除からデータ反映まで数日を要する場合があるため、紙の証明書原本がなければ大手リユースショップは100%買い取りを行いません。
また、大型家具を持ち込む際は、幅・奥行き・高さの合計が規定内であるか確認するだけでなく、店舗の立地(ロードサイド型か都市型ビルイン店舗か)を事前に確認することが求められます。都市型店舗では大型家具の売り場自体が存在しないため、店頭持ち込みをした瞬間に断られるケースが多発しています。