平均の求め方完全解説|基本公式からエクセルの裏ワザと中央値の罠まで

平均の求め方完全解説|基本公式からエクセルの裏ワザと中央値の罠まで

平均の求め方完全解説|基本公式からエクセルの裏ワザと中央値の罠までの全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:計算の途中で平均が割り切れないときは、どこまで書けばいいですか?
A1:学校のテストや宿題では、必ず問題文の指示(例:「四捨五入して小数第1位まで求めよ」)に従います。特に指定がない実務や日常計測では、元の測定データの精度に合わせるのが一般的です。元のデータが整数であれば小数第1位を四捨五入して整数にするか、小数第1位までを記録するのが通例です。無理に無限小数として書き続ける必要はありません。

Q2:データの中に「0」が含まれている場合、個数としてカウントしますか?
A2:必ず個数(分母)としてカウントします。たとえば「月曜10点、火曜0点、水曜20点」の3日間の平均を出す場合、合計30点を日数である「3」で割り、平均は10点となります。「0だから関係ない」と除外して「30÷2=15点」とするのは明確な誤りです。

Q3:エクセルでセルに文字や未入力がある場合、AVERAGE関数はどう処理されますか?
A3:通常のAVERAGE関数は、「未入力の空白セル」や「欠席・未定などの文字列」を完全に無視して、数値が入っているセルだけで平均を計算します。ただし、セルに半角・全角の「0」が入力されている場合は数値として個数に含まれます。文字を0として計算に含めたい場合は「AVERAGEA関数」を使用します。

Q4:なぜニュースや白書では、平均値だけでなく中央値が併記されるのですか?
A4:所得や貯蓄などの経済データには、数億円を稼ぐような一部の超富裕層が含まれており、平均値が実態よりも大幅に高く釣り上がってしまうためです。データを順に並べて真ん中に位置する中央値を併記することで、中間層のリアルな生活水準を正しく伝える目的があります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。