現在、SNSやスナップ撮影で最も注目を浴びているのが、左右非対称のバランスで魅せる振袖の帯結びのアシンメトリーな後ろ姿です。左右対称の端正な美しさとは異なり、動きのある躍動感とドラマチックな陰影を生み出します。
特に振袖の変わり結びで立て矢風の詳細まとめをチェックすると、羽の長さを左右で大胆に変えたり、何層にも折り重ねたプリーツ(ひだ)を斜めに立ち上げたりする手法が目立ちます。こうした振袖の帯結びのモード系アレンジは、金糸や銀糸が織り込まれた重厚な袋帯の質感を最大限に引き立て、どの角度から見ても立体感のある洗練されたバックスタイルを作り上げます。