日本彩珠宝石研究所の鑑別書は信頼できる?評判と中央宝石研究所との違いを徹底検証

日本彩珠宝石研究所の鑑別書は信頼できる?評判と中央宝石研究所との違いを徹底検証

日本彩珠宝石研究所の鑑別書は信頼できる?評判と中央宝石研究所との違いを徹底検証についての最新情報を徹底解説します。

日本彩珠宝石研究所が宝飾関係者から特別な支持を受ける最大の理由が、翡翠(ジェダイト)の鑑別精度とパライバトルマリンの分析報告書です。

1. 翡翠の「含浸処理(樹脂含浸)」を見抜くFTIR検査

翡翠市場では、漂白後にポリマーやエポキシ樹脂を注入して透明度と色味を偽装した「Bジェイド(処理翡翠)」が大量に流通しています。これを無処理の天然最高級品「Aジェイド」と見分けるには、赤外線分光光度計(FTIR)による樹脂特有の吸収スペクトルの測定が欠かせません。

日本彩珠宝石研究所の鑑別書には、天然無処理であることを明記する「天然ジェダイト(無含浸処理翡翠)」の文言が正確に記載されるため、コレクターや買取業者が最も重視する判断材料となります。

2. パライバトルマリンの銅(Cu)・マンガン(Mn)含有率分析

世界で最も高価なカラーストーンの一つであるパライバトルマリンは、微量元素として銅とマンガンが含まれていることが定義要件です。日本彩珠宝石研究所は蛍光X線分析を行い、含有率の数値を明記した「分析報告書」を発行します。この分析結果が付属しているか否かで、売却時の査定額が数十万円単位で変動することも珍しくありません。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。