クロガネモチ剪定の決定版|実がつかない原因と失敗を防ぐ手入れ術

クロガネモチ剪定の決定版|実がつかない原因と失敗を防ぐ手入れ術

クロガネモチ剪定の決定版|実がつかない原因と失敗を防ぐ手入れ術に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

Q1:剪定したのに今年も実がつきませんでした。なぜですか?
A1:主な原因は2つ考えられます。1つ目は初夏以降に花芽のついた枝先を切り落としてしまったこと。2つ目は植えられている木が「雄株」である可能性です。雌株であっても、近隣数十メートル以内に受粉樹となる雄株がない場合、着果数が激減することがあります。

Q2:太い幹を切る「芯止め」は何月に行うのがベストですか?
A2:新芽が活動を開始する直前の3月下旬から4月が最適です。この時期であれば傷口の治癒が早く、枯れ込みのリスクを最小限に抑えられます。切断後は必ず切り口に癒合剤を厚めに塗布してください。

Q3:葉が真っ黒になってベタベタしています。どう対処すればいいですか?
A3:カイガラムシの排泄物にカビが生える「すす病」です。まずは透かし剪定で日光と風を通し、幹や太枝についたカイガラムシをブラシでこすり落とします。その後、5月〜7月の幼虫発生期に浸透移行性の殺虫剤を散布して再発を防ぎましょう。

吉田 誠
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吉田 誠

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