京都まで足を運べない場合でも、身近な食材を使って家庭のフライパンやホットプレートで本格的な一銭洋食を再現することが可能です。美味しさの秘訣は、「生地を極限まで薄く伸ばすこと」と「こんにゃくにしっかりと甘辛い下味をつけておくこと」の2点にあります。
【用意する材料(1枚分)】
- 薄力粉:30g / 水:60ml / 白だし:小さじ1/2(生地用)
- 九条ネギ(または青ネギ):大盛り1〜2掴み(小口切り)
- こんにゃく:30g(1cm角に切り、醤油・みりん・砂糖各小さじ1で甘辛く煮詰めたもの)
- 卵:1個
- 天かす(揚げ玉):大さじ2
- 紅生姜、桜えび(またはちりめんじゃこ):各適量
- ウスターソースまたはお好み焼き用辛口ソース:適量
【作り方の手順】
- 生地を引く:フライパンを中火で熱して薄く油を引き、混ぜ合わせた生地の8割を一気に流し入れ、おたまの背でクレープ状に薄く丸く広げます。
- 具材を重ねる:生地が乾かないうちに、かつお粉を振り、刻んだ青ネギを山盛りに乗せます。その上に甘辛こんにゃく、天かす、紅生姜、桜えびを均等に散らします。
- 卵を落とす:中央を少し窪ませて生卵を割り落とし、黄身をヘラで軽く潰します。残りの生地(2割)を上から具材をまとめるように回しかけます。
- ひっくり返して蒸し焼き:ヘラで一気に裏返し、弱中火にして蓋をし、ネギがしんなりして卵に火が通るまで約3分間じっくり蒸し焼きにします。
- 二つ折りにして仕上げ:蓋を取り、再度裏返して表に戻します。ヘラを使って半分に折りたたみ(半月状)、表面にたっぷりとスパイシーなソースを塗り、青のりを散らせば完成です。