裁判の終結後、三船美佳は生活の拠点を東京から大阪へと大きくシフトさせた。住む環境を一新し、自立した生活を営む中で出会ったのが、一般男性のパートナーであった。その後、再婚と第二子の出産を公表。かつての騒乱から解放され、地に足の着いた生活の中で浮かべる笑顔には、過去の苦難を乗り越えた者だけが持つ深みが加わっていた。
娘の成長を見守りつつ、関西を中心に活動の幅を広げる彼女の姿は、「悲劇のヒロイン」という過去のレッテルを完全に払拭させた。自分自身の人生を自分の足で歩み直す強い決意が、現在の充実した環境を引き寄せたと言えるだろう。