小学校の蟯虫検査はなぜ廃止?消えた真相と現在の対処法【2026】

小学校の蟯虫検査はなぜ廃止?消えた真相と現在の対処法【2026】

小学校の蟯虫検査はなぜ廃止?消えた真相と現在の対処法【2026】とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。

Q1:大人にも蟯虫が感染することはありますか?
A1:大いに関係があります。子どもからうつる家庭内感染が最も多く、成人の場合でも腸内で成虫が繁殖すれば夜間の肛門のかゆみや不快感を引き起こします。症状が軽微で気づかない無症候キャリアとなることもあり、それが家庭内での感染源になり続けるケースもあるため、家族に陽性者が出た際は大人も同時に治療薬を内服することが推奨されます。

Q2:駆虫薬は市販薬局やドラッグストアでも購入できますか?
A2:パモ酸ピルビニウムを主成分とする一般用医薬品(第2類医薬品)として、一部の製薬会社から販売されています。しかし、近年は需要の減少に伴い実店舗のドラッグストアで常備在庫を置いている店舗は極めて稀です。基本的には小児科や内科を受診して処方箋をもらうか、薬剤師が常駐する大型調剤薬局や認可されたオンライン医薬品販売での手配となります。

Q3:検査のシールに便がついてしまった場合はどうすればいいですか?
A3:フィルムに多量の便が付着してしまうと、顕微鏡で虫卵を探す視野が遮られ、正確な診断ができなくなります。そのため、採取は必ず「排便の前」に行うのが原則です。もし採取時に少量の便が付着してしまった場合は、無理に拭き取ろうとせず、そのまま容器に戻して提出時に医師や看護師に状況を伝えてください。必要に応じて予備のシートで再検査が行われます。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。