Q1:ペットを飼っていなくても家の中にノミが発生することはありますか?
A1:十分にあり得ます。庭やベランダを通過した野良猫やネズミ、タヌキなどの野生動物が落としたノミの卵や成虫が、人間の靴や衣服に付着して室内に持ち込まれるケースが多発しています。ペットの有無にかかわらず、庭仕事や公園散策の後は足元を払うなどの注意が必要です。
Q2:ノミに刺されてできた水ぶくれは潰しても大丈夫ですか?
A2:絶対に潰してはいけません。水ぶくれの皮膜は天然の保護膜の役割を果たしています。破ってしまうと傷口から黄色ブドウ球菌などの細菌が侵入し、化膿やとびひ(伝染性膿痂疹)を引き起こすリスクが跳ね上がります。万が一破れてしまった場合は、患部を流水で洗い流して清潔にし、ステロイド軟膏や抗生物質入り軟膏を塗布して保護ガーゼを当ててください。
Q3:刺された跡が黒ずんだシミ(色素沈着)になってしまいましたが、綺麗に消えますか?
A3:時間はかかりますが、適切なスキンケアを行えば徐々に薄くなります。炎症後色素沈着は皮膚のターンオーバーとともに垢として排出されます。ヘパリン類似物質やビタミンCを取り入れつつ、日焼け止めを塗って患部を紫外線から保護することが早期改善のポイントです。1年以上経過しても濃く残っている場合は、美容皮膚科でのレーザー治療やハイドロキノン処方などの相談をおすすめします。