1955年にアメリカで創業したハリー・ウィノカーが掲げた「最もフレッシュでおいしいドーナツを提供する」という情熱は、半世紀以上を経た現在も揺らいでいない。日本国内で事業を展開する株式会社ダスキンは、時代ごとのライフスタイルに寄り添いながら、丁寧な手づくり製法と徹底した衛生管理を両立させてきた。
多摩センターの拠点においても、そのクラフトマンシップは息づいている。店舗奥のキッチンでは、熟練のスタッフが小麦粉の配合や油の温度、発酵時間に目を配り、常にベストなコンディションで生地を揚げている。どれほどデジタル化が進もうと、最後は人間の五感による微調整が味の決め手になるという創業以来の信念が、店頭に並ぶ一つひとつの黄金色のリングに宿っている。