息をのむようなウエストのくびれと、しなやかな筋肉の調和。あの造形は決して偶然の産物ではない。彼女は長年にわたりファッション誌『CanCam』の専属モデルを務め、トレンドの洋服を最高のかたちで見せる肉体づくりを日常的に課してきた。
撮影前の数週間、彼女が行う調整はアスリートのそれに近い。極端な絶食には頼らず、高タンパク低脂質の食事をベースに、発酵食品とたっぷりの水分で内側から巡りを整える。さらにピラティスや自重トレーニングによって、インナーマッスルのみを的確に鍛え上げる。服を着たときには細身に見え、水着になった瞬間に豊かな女性らしさが際立つ絶妙な肉体。その裏には、泥臭いまでの日々の自己規律が隠されている。