掲示板やSNSで散見されるのが「マルハン東大和は特定日以外ガラガラで回収している」「通常営業は設定1・2しか使っていない」という極端な書き込みです。しかし、実際の稼働推移とグラフデータを照らし合わせると、この俗説には明らかな誤認が含まれていることが分かります。
第一に、現代のスマスロシーンは設定推測の難易度が高く、設定4や5であっても展開次第でマイナス2,000枚から3,000枚の深い凹みを作ることが珍しくありません。結果として「出なかった=低設定で回収された」という感情的な口コミが拡散されやすい土壌があります。
第二に、通常営業日の配分実態を調査すると、ジャグラーコーナーやノーマルタイプバラエティにおいて、設定ベースが極端に落とされていない事実が確認できます。日頃から地域住民やシニア層の固定客を抱える店舗構造上、通常日を完全な回収日として設定してしまうと稼働基盤が崩壊するためです。新台導入直後の平日や、週末前の金曜日などには、目立たない位置にしれっと最高設定が投入されるケースも確認されており、「特定日以外は全く勝負にならない」という見方は早計です。