芸能界きってのおしどり夫婦として知られていた山本未来と椎名桔平。二人の出会いは1995年放送のテレビドラマ『BLACK OUT』での共演でした。約8年間に及ぶ交際期間を経て、2003年9月に結婚を発表。2010年には待望の第1子となる長男が誕生し、公私ともに順風満帆と見られていました。しかし、結婚生活16年目となる2019年10月、二人は突如として協議離婚を発表しました。
発表当時、報道各社がこぞって取り上げたのがその「離婚理由」です。芸能関係者の証言や当時の公式コメントによると、双方が長年向き合ってきた中で生じた「わずかな価値観のズレやすれ違い」が発端でした。不貞行為や金銭的なトラブルといった決定的な破綻原因は一切なく、互いの将来を見据えた末の選択だったと伝えられています。
20代前半から人生を共にしてきた二人だからこそ、50代を前にした段階で「お互いの人生を尊重し、別々の道を歩むことが最善」という結論に至りました。慰謝料などは発生せず、一人息子の親権は山本未来が持つ形となりましたが、離婚後も息子の父親・母親としての関係は良好に維持されており、家族としてのリスペクトが失われていない点も特筆すべき事実です。