四輪車だけでなく、二輪車(バイク)でもエンストは頻発します。バイクのエンスト原因としては、クラッチミートの失敗やアイドリング回転数の低さに加え、サイドスタンドを出したままギアを入れると作動する「安全装置(サイドスタンドスイッチ)」の影響、長期間放置によるキャブレターやインジェクターの詰まりなどが挙げられます。
また、絶対に避けなければならない極めて危険なシチュエーションが「踏切内でのエンスト」です。
【踏切内で立ち往生した際の脱出方法】
万が一、踏切内でエンストして再始動できない場合は、車を直ちに脱出させなければなりません。遮断機が下りていない場合は、シフトをニュートラルに入れて車を手押しで踏み切り外へ押し出します。
もしすでに遮断機が下りて脱出できない、あるいは電車が接近している場合は、迷わず次の3行動を取ってください。
- 踏切支障報知装置(非常ボタン)を押す:踏切の柱に設置された赤いボタンを強く押し、列車へ危険を知らせる。
- 発炎筒で合図を送る:助手席足元などに備え付けられている発炎筒を焚き、列車に向かって大きく振る。
- 車外へ避難する:同乗者全員を速やかに車外へ出し、線路の外の安全な場所へ退避させる。