赤から鍋の真骨頂は、0番から10番(一部店舗ではそれ以上)まで細かく設定された辛さのレベル選択システムにある。単にカプサイシンを増量して舌を麻痺させるのではなく、ベースとなる赤味噌の旨味や野菜の甘みを殺さないような調合が施されている点が最大の特徴だ。
看板メニューである赤から鍋は、国産牛ホルモン、名古屋コーチン入りつくね、豚バラ、油揚げ、豆腐、そしてたっぷりのシャキシャキ野菜が秘伝の出汁とともにグツグツと煮込まれる。煮込まれるほどに具材の旨味がスープに溶け出し、時間の経過とともに辛味の角が取れてまろやかさが加わる構造になっている。