選挙でマークシートや鉛筆を使う理由!即日開票を支える最新技術とは

選挙でマークシートや鉛筆を使う理由!即日開票を支える最新技術とは

今注目を集めている 選挙でマークシートや鉛筆を使う理由!即日開票を支える最新技術とはについて、多角的な視点をご紹介しています。

投票所で手渡される独特のツルツルとした紙と、小さな鉛筆。あの紙は一般的な製紙工場で作られる木材パルプの紙ではなく、合成樹脂を主原料とする「ユポ紙(投票用紙」と呼ばれる特殊なフィルムペーパーだ。水に強く破れにくいという特性に加え、最大の武器は「折りたたんでも投票箱の中で自然に開く」という復元力にある。

有権者が二つ折りにして投函した紙が、箱の内部で勝手に開き、フラットな状態に戻る。これによって、開票作業員が用紙を一枚ずつ手で開くという膨大な手間が完全に省かれるのだ。さらに、鉛筆による筆記はインクの乾きを待つ必要がなく、擦れて他の用紙を汚す心配もない。ユポ紙(投票用紙)と鉛筆の組み合わせは、最も原始的に見えて、実は開票作業を極限まで加速させるために設計された究極のアナログ技術と言える。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。