コルトレーン『ブルートレイン』が不滅の名盤である決定的理由

コルトレーン『ブルートレイン』が不滅の名盤である決定的理由

コルトレーン『ブルートレイン』が不滅の名盤である決定的理由の重要ポイントをご紹介します。役立つ情報がチェックできます。

Q1:なぜジョン・コルトレーンはブルーノートに1枚しかリーダー作を残さなかったのですか?
A1:コルトレーンは当時プレスティッジ・レコードと専属契約を結んでおり、本作は専属契約以前にアルフレッド・ライオンと交わした口約束をもとに特例として録音されたためです。その後、プレスティッジとの契約満了後はアトランティック、インパルスといったメジャーレーベルへ移籍したため、ブルーノートでのリーダー作は本作のみとなりました。

Q2:ジャズ初心者でも『ブルートレイン』は難しくなく楽しめますか?
A2:極めて親しみやすく、入門に最適な一枚です。コルトレーンの後期作品に見られる前衛的なフリー・ジャズとは異なり、本作は親しみやすいブルース進行や美しいバラード、キャッチーなホーンアレンジで構成されているため、どなたでもストレートにジャズの熱気と格好良さを楽しめます。

Q3:アナログ盤で聴く場合、モノラルとステレオのどちらを選ぶべきですか?
A3:音圧とパンチ力を重視し、当時のハッケンサック・スタジオの熱気を感じたい方には「モノラル盤」がおすすめです。一方、各楽器の緻密な配置やアンサンブルの分離感を高解像度で味わいたい方には「ステレオ盤(Tone Poetシリーズなど)」が適しています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。