気管支炎の市販薬はどう選ぶ?長引く咳・痰に効くおすすめと受診目安

気管支炎の市販薬はどう選ぶ?長引く咳・痰に効くおすすめと受診目安

気管支炎の市販薬はどう選ぶ?長引く咳・痰に効くおすすめと受診目安の背景について、最新情報を基に徹底解説します。

Q1:市販の咳止めを飲んでも全く咳が止まりません。どうすればいいですか?
A1:市販薬を5〜6日間服用しても症状に改善が見られない場合は、薬が原因疾患に合っていない可能性が高いです。アレルギー性の咳喘息や感染性肺炎、副鼻腔気管支症候群などが隠れている可能性があるため、それ以上の市販薬継続は避け、呼吸器内科で胸部X線検査や呼気NO検査などの確定診断を受けてください。

Q2:痰の色が緑色や黄色に変わってきました。市販薬で治せますか?
A2:痰が黄色や緑色に濁っているのは、白血球が細菌やウイルスと戦った結果の死骸が含まれているサインです。体力の維持と去痰薬で自然治癒する場合もありますが、発熱や倦怠感を伴う場合は細菌の二次感染を起こしている恐れがあります。市販薬で無理に粘らず、抗菌薬の適応判断ができる医師の診察を受けるのが安全です。

Q3:授乳中や妊娠中でも飲める気管支炎の市販薬はありますか?
A3:妊娠中・授乳中の方は、中枢性鎮咳薬のコデイン類や気管支拡張成分が胎児・乳児に影響を与える可能性があるため、自己判断での市販薬服用は厳禁です。生薬成分である麦門冬湯などの漢方薬であっても体質によって適否が分かれます。購入前に必ずドラッグストアの薬剤師に相談するか、かかりつけの産婦人科医・内科医に処方を依頼してください。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。