キャベツとアンチョビペーストで作る極上おつまみ黄金比と簡単レシピ

キャベツとアンチョビペーストで作る極上おつまみ黄金比と簡単レシピ

キャベツとアンチョビペーストで作る極上おつまみ黄金比と簡単レシピの総合ガイドをお届けします。最新トレンドが満載です。

ネット上の簡易レシピの中には「キャベツを炒めた後、最後にアンチョビペーストを加えて和える」と記載されているケースが見受けられます。しかし、これは最も生臭さが残りやすいNG調理法です。

アンチョビの発酵魚特有の生臭さ(トリメチルアミンなどの揮発性塩基)は、「冷たいオイルの段階から混ぜ合わせ、弱火で加熱すること」によって揮発し、香ばしい旨味へと昇華します。強火のフライパンに直接ペーストを落として焦げ付かせたり、加熱不十分なまま火を止めたりすると、魚臭さがキャベツ全体に移ってしまいます。

万が一、調理中にアンチョビを切らしてしまった場合のアンチョビペーストの代用についても、特性を理解しておく必要があります。

  • ナンプラー(魚醤)+少量のバター:同じ魚介発酵調味料であるため最も風味が近く、小さじ1のナンプラーと5gのバターで豊かなコクを再現可能。
  • ツナ缶(オイル漬け)+醤油+塩:手に入りやすく万人受けするが、アンチョビ特有の熟成香やパンチ力はマイルドになる。
  • 味噌+オリーブオイル+にんにく:発酵の旨味と塩気は補えるものの、和風テイストに寄るため別ベクトルの料理として楽しむのが無難。
林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。