天才的なクリエイターたちの才能を束ね、破天荒な企画を現実の映像として結実させたのが、プロデュースを手掛けた岡田斗司夫と武田康廣だ。自主制作という自由な環境でありながら、彼らは巧みなスケジューリングと資金集め、そしてイベント宣伝の戦略を組み立てていた。
岡田斗司夫の先見性に満ちた企画力と、武田康廣の圧倒的な行動力が組み合わさることで、単なる学生の自主映画にとどまらない興行的な成功がもたらされた。彼らが打ち立てた独自の制作手法と宣伝スタイルは、のちのプロフェッショナルなアニメスタジオ設立への明確な足がかりとなったのである。