Q1:原稿用紙の書き方で、絶対に間違えてはいけない基本ルールは何ですか?
A1:最も多いミスは「段落の頭を1マス空けていないこと」と「行頭に句読点(、や。)を置いてしまうこと」です。また、数字の表記も重要です。縦書きの原稿用紙では「1、2、3」といったアラビア数字ではなく、「一、二、三」と漢数字を使うのが原則です。会話文の終わりにある「。」と「」」は1つのマスに収めるのが正しい書式です。
Q2:将来の夢が本当になく、何も書きたいことが思い浮かびません。
A2:無理に「プロサッカー選手」「医者」といった具体的な職業名を書く必要はありません。「誰かを笑顔にする人になりたい」「自分が夢中になれる何かを見つけたい」という現状の探求心そのものをテーマに設定できます。なぜ今夢が見つかっていないのか、これから中学校の3年間でどんな世界を見てみたいのかを率直に書く構成は、極めて誠実で魅力的な文集になります。
Q3:親が添削すると、どうしても口論になってしまいます。どう接するべきですか?
A3:ダメ出し(減点法)から入るのを完全にやめましょう。まずは「この部分のセリフ、臨場感があってすごくいいね!」と1箇所でも良い点を具体的に褒めてから、「ここをもう少し詳しく書くと、もっと読んだ人に伝わるよ」と提案(加点法)の形で伝えます。それでも衝突する場合は、家族以外の第三者(学校の担任、塾の講師、親戚など)に読んでもらい、客観的な感想をもらうのが有効です。