Q1:買ってきた苗を植え替えたら、翌日に全体がぐったりと倒れてしまいました。復活できますか?
A1:植え付け時の「根の傷み」または「水切れ」が主な原因です。パセリは直根性で根が非常にデリケートなため、植え替え時に根鉢を崩したり根をちぎったりすると吸水できなくなります。植え替え直後は根鉢を崩さずに植え、たっぷりと水を与えた後、直射日光の当たらない明るい日陰で2〜3日静養させれば新根が伸びて回復します。
Q2:収穫したパセリの葉が硬くてゴワゴワしています。柔らかく育てる方法はありますか?
A2:日光の強すぎ、肥料不足、またはトウ立ち(花芽形成)が原因です。夏場は半日陰に移動させて直射日光を和らげ、定期的に液体肥料を追肥して新芽の成長を促してください。また、花芽が見えたら即座に摘心することで、葉が木質化して硬くなるのを防げます。
Q3:パセリの寿命は何年くらいですか?
A3:パセリは植物分類上「2年草(二年草)」です。種まきや植え付けをした1年目は葉を旺盛に茂らせ、冬を越した2年目の春〜初夏に花を咲かせて種を結び、役目を終えて自然に枯死します。2年目のトウ立ちした花芽を摘心し続ければ秋頃まで延命できますが、2年目の秋〜冬には新しい苗へ更新するのが定石です。
Q4:ダイソーやセリアなどの100円ショップの種や土でも立派に育ちますか?
A4:十分に育てることが可能です。ただし、100円ショップの土は保水性が高すぎて水はけが悪いものが一部見受けられるため、鉢底石をしっかり敷き、赤玉土を少し混ぜて排水性を高める工夫を施すと格段に失敗が減ります。