和泉元彌と羽野晶紀の接点が生まれたのは、1999年に上演された舞台『ロミオとジュリエット』でした。主役のロミオ役を和泉元彌が、ヒロインのジュリエット役を羽野晶紀が務め、稽古から本番を通じて急速に距離を縮めました。伝統芸能の世界でストイックに育った和泉元彌にとって、関西出身で朗らか、裏表のない羽野晶紀の存在は大きな安らぎとなったと当時の芸能関係者は証言しています。
二人は約3年の交際期間を経て、2002年1月に婚約発表記者会見を行いました。会見では和泉元彌が「彼女の笑顔を一生守りたい」と語り、羽野晶紀も薬指の指輪を披露。狂言界の貴公子と人気タレントの華やかなゴールインは、2000年代初頭の芸能ニュースを大々的に彩りました。